哲翁病院について

当病院の施設基準は下記のとおりです

入院基本料に関する事項

• 地域包括ケア病棟入院料

  （１）　地域包括ケア病棟 ４３床　（地域包括ケア病棟入院料1）

  地域包括ケア病棟では、患者１３人に対して看護職員（看護師・准看護師）１名が配置されます。また、看護師の比率が７０％以上です。
  当院では、看護職配置加算と看護補助体制充実加算を取得しています。看護職配置加算では患者５０人に対して看護職員１名の配置、看護補助者加算では患者２５人に対して看護補助者１名をしています。

  • １日１０人以上の看護職員が働いています。
  • １日６人以上の看護補助者が働いています。

  ≪時間帯の看護職員、看護補助者配置（傾斜配置）について≫

  • 日勤帯（８時３０分～１７時３０分）：
    看護職員一人あたりの受け持ち数は８人以内です。
    看護補助者一人あたりの受け持ち数は８人以内です。
  • 夜勤帯（１７時３０分～８時３０分）：
    看護職員一人あたりの受け持ち数は２２人以内です。

  急性期治療を経過した方等の受入及び在宅復帰支援等を行う機能を有しています。
  ※　看護職員配置加算　　※　看護補助体制充実加算

• 療養病棟入院基本料

  (２）　療養病棟４５床　（療養病棟入院基本料１）

  療養病棟では患者２０人に対し看護職員（看護師・准看護師）と看護補助者を各１名の配置をしています。
  当院では、看護職員をみなし看護補助者として配置しています。
  当院の療養病棟では：

  • １日７人以上の看護職員が働いています。
  • １日７人以上の看護補助者が働いています。

  ≪時間帯の看護職員、看護補助者配置（傾斜配置）について≫

  • 日勤帯（８時３０分～１７時３０分）：
    看護職員一人あたりの受け持ち数は１５人以内です。
    看護補助者一人あたりの受け持ち数は１５人以内です。
  • 夜勤帯（１７時３０分～８時３０分）：
    看護職員一人あたりの受け持ち数は２３人以内です。
    看護補助者一人あたりの受け持ち数は４５人以内です。

  ※　在宅復帰機能強化加算
  ※　入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制および褥瘡対策の基準に適合しています。
  ※　患者様の負担による付添看護は行っていません。

当病院では、入院時食事療養（１）・入院時生活療養（１）の届出を行っており、管理栄養士により管理された食事を適時（夕食については午後６時以降）、適温で提供いたしております。

その他九州厚生局への届出に関する事項

• 療養病棟療養環境加算２（45床）
• 脳血管疾患等リハビリテーション料（Ⅱ）
• 運動器リハビリテーション料（Ⅰ）
• 呼吸器リハビリテーション料（Ⅰ）
  ※　疾患別リハビリテーション料　初期加算：有
• ＣＴ撮影及びＭＲＩ撮影（１６列以上６４列未満のマルチスライスＣＴ）
• 別添１の「第１４の２」の１の（３）に規定する在宅療養支援病院
• 在宅がん医療総合診療料
• 在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
• ＨＰＶ核酸検出及びHPV核酸検出（簡易ジェノタイプ判定）
• がん治療連携指導料
• 診療録管理体制加算３
• がん性疼痛緩和指導管理料
• 医科点数表第２章第１０部手術の通則の１６に掲げる手術
• データ提出加算１・データ提出加算３　ロ
  （医療法上の許可病床数が200床未満）データ提出加算1
• 認知症ケア加算２
• 在宅患者訪問褥瘡管理指導料
• 入退院支援加算1
• 機能強化加算
• 地域連携診療計画加算
• 婦人科特定疾患治療管理料
• 感染対策向上加算３（連携強化加算）
• 外来・在宅ベースアップ評価料（Ⅰ）
• 入院ベースアップ評価料４０
• 酸素単価

※　特別の療養環境の提供（差額ベット）について

当病院は患者様のご希望により、患者様のご負担による特別の療養環境の提供に係る病室があります。
室料については、当病院、掲示板にて一覧表を掲示しております。